光であなたを満たしましょう。ネコであなたを満たしましょう。
あなたはキリストに満たされた美しい存在です。
キリストとは、愛のことです。
あなたは愛です。
あなたは、永遠の命です。
この永遠の命は、幸せが保証されています。
なぜなら、生命の本質は幸せだからです。
だから、もうどんなことも心配せず、悩まず、苦しまないで生きることがあなたにはできるのです。
しかし、あなたは今、闇の中にいます。
何かが足りないという思い、むなしいという考え、肉体的・精神的な痛み、憂鬱、憎しみ、絶望、怒り、悲しみがあなたを襲っています。
その闇は、本来そこにはないものであり、幻想であり、あなたのことをほんの少しも傷つけることのできないものです。
でも、怖がっているあなたに、震えているあなたに、その闇がどうしてそこにあるのか、どうしてわたしたちは苦しまなければならないのか、という事柄について、哲学的・神学的な答えを長々と語ろうとは思いません。
わたしはただ、あなたを救いたい。
それだけがわたしを動かしています。
あなたは今、夢を見ています。
まず、その夢の内容を、心地よい夢に変えましょう。
そうしてから、その夢から抜け出しましょう。
これによってあなたは、この世的な意味での幸せを体験し、それから、本当の意味での幸せ、つまり、本当の自分に巡り合うことになります。
この世界での幸せは、高い高い波動を放つことで実現します。
なぜなら、すべての物質はエネルギーの波動であり、エネルギーの振動数の違いに応じた世界を、わたしたちは体験することになっているからです。
このことはあまり難しく考える必要はありません。
いつも笑顔で、すべてのことに感謝し、他者を思いやり、自分に優しくなり、心から世界を愛するための行動を実践できるなら、あなたはとっても幸せになれますよ、というシンプルな生き方の提案をしているに過ぎません。
子どもが考えるような平和が、大人になったあなたにとっても、とても重要な意味を持つ真理なのです。
真理は決して難しくありません。
どうか、最高の波動を放ってください。
最高の波動、それは愛です。
とても不思議なことですが、愛は、脳がイメージする光によって体感することができます。
光をイメージすること、それが、あなたに愛を教えるのです。
この世界にあるすべての光は、神さまの愛を象徴するものです。
そしてそれは、象徴でありながら、あなたへの具体的な導きとして利用できるものでもあります。
あらゆる聖典に記されている「光」という言葉も、あなたにとっての具体的なアプローチを喚起しているのです。
では、何をすればいいのでしょうか?
とても簡単です。
あなたの体を、光で満たすイメージを思い描いてください。
光の色は、あなたの好きな色でかまいません。(何色にしようか迷ったら、万能な白い光がおすすめです)
その光を、毎日このことを思い出すたびごとに、思い描き続けてください。
その光を、次第にあなたの体の外側に放射していきましょう。
すべての人の幸せを願うように、あなたが生まれてきたことの目的が叶うように、世界を光で満たしてください。
光、光、光。
たったこれだけのことで、あなたは健康になり、豊かになり、幸せになっていきます。
なぜなら、あなたから発せられる波動が、どんどん高まっていくからです。
光は愛であり、愛は光です。
そして、波動が高まってくると、あなたは自然に、知る必要のあるすべてのことを知ることになります。
叡智は、すべての空間に存在しながら、あなたのことをそこで待っているのです。
波動の高まりが、あなたに真実を伝えます。
それは、インスピレーションかもしれませんし、偶然に手にした本かもしれません。
たまたま耳にした会話かもしれませんし、SNSやテレビCMかもしれません。
どのような方法であれ、あなたは知り、導かれます。
このブログも、そうした大きな流れの中の一つです。
また、光には、様々な表現の種類があります。
たとえば、笑顔があなたの役に立つかもしれません。
たとえば、「ありがとう」の言葉が、自然に言いたくなるかもしれません。
たとえば、ちょっとしたボランティア活動に心を惹かれるようになるかもしれません。
あなたにとってふさわしい光が、あなたにとってふさわしくない闇を打ち消していきます。
光は生きています。
あなたの創造した光は、知性を持って活動をしています。
光は神です。
光は、神の臨在をあなたに体験させます。
光、光、光。
それがあなたです。
それがあなたの本質です。
どうか、愛の波動であってください。
神聖なる光を、この世界にもたらしてください。
あなたの生きる毎日が、幸せと安らぎの光に包まれ、少しずつ満たされていきますように。
愛と光を。
p.s.
ずっと怒っている人は、幸せでしょうか?
ずっと泣いている人は、幸せでしょうか?
ずっと笑っている人は、幸せでしょうか?
ずっと感謝している人は、幸せでしょうか?
あなたは何になりたいですか?
なりたい自分に、今なりませんか?