愛と幸せの英会話。ネコと幸せの英会話。
What is essential is invisible to the eye.
(一番大切なものは、目に見えない。)
【サン・テグジュペリ 『星の王子さま』】
こんにちは。
愛と光の天使たち。
ペラペラ英語の帰国子女たちよ。
わたしはあなたのことを愛しています。
今日はいつも幸せでいるための英会話の授業を行います。(なんだか先生みたいですね)
授業といってもとっても簡単なので安心してくださいね。
あなたがいつも幸せでいるためには、正しい思考を持つ必要があります。
正しい思考は、正しい言葉から生まれます。
あなたが苦しみを感じているとき、あなたは「自分」と「苦しみ」を同一視しています。
あなたが苦しみから解放され、自由になるためには、あなたが「自分」と「感情」を分けて考える必要があるのです。
このことは、日本語だけだとなかなか伝わりにくいので、簡単な英文法と一緒に、あなたがあらゆる感情から自由になるための方法を説明します。
ここでは、「悲しみ」を一つの例として使わせていただきます。
別の感情に置き換えてもらっても、全く同じことがいえます。
では、はじめましょう。
【悪い例】
I am sad.
(私は悲しい)
これは、「私=悲しみ」という図式です。
なぜ、これが悪い例かというと、「私」は「悲しみ」ではないからです。
あなたは悲しみではありません。
あなたはあなたです。
悲しみは悲しみです。
【良い例】
I feel sad.
(私は悲しみを感じています)
これは、「私→(感じる)→悲しみ」という図式です。
これが良い例なのは、「私」は「私」のままであり、「悲しみ」は「悲しみ」のままだからです。
「感じる」というクッションを置くことで、あなたは悲しみから一つ距離を置くことができます。
あなたはあなたです。
悲しみは悲しみです。
あなたは悲しみを感じているあなたです。
【もっと良い例】
I feel love.
(私は愛を感じています)
これは、「私→(感じる)→愛」という図式です。
これがもっと良い例なのは、「私」が感じることのできるものの中で、「愛」が最高のものだからです。
「愛」を感じているとき、あなたは満たされており、幸せな状態なのです。
あなたはあなたです。
あなたは愛を感じているあなたです。
そのとき、あなたは幸せです。
【最高に良い例】
I am love.
(私は愛です)
これは、「私=愛」という図式です。
これが最高に良い例なのは、真実を表しているからです。
「私」は「愛」です。
あなたはあなたです。
あなたは愛です。
あなたはいつも愛です。
だから、あなたはいつも幸せです。
いかがでしたか?
以上で今日のレッスンを終わります。
今日のレッスンでは、「すべての感情を愛と置き換えてください」ということを言っているだけなのですが、この言葉だけではわたしの言いたいことがなかなか伝わらないと思ったので、このような表現をしてみました。
いつも愛を感じてください。
できれば、いつも愛そのものでいてください。
そうすれば、あなたはいつも幸せでいられます。
あなたの生きる毎日が、悲しみを愛に、怒りを愛に、憂鬱を愛に、苦しみを愛に、すべてのことを愛に変え、いつも愛そのものでいられますように。
Love&Light.
- 作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,河野万里子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/03/01
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