右脳を覚醒させましょう。ネコを覚醒させましょう。
こんにちは。
愛と光の天使たち。
右脳に目覚めたアーティストたちよ。
わたしはあなたを愛しています。
今日は、右脳を活性化させて幸せになるための方法を紹介します。
右脳を鍛えることが目的ですが、もしかしたら、悟りを開いてしまうかもしれません(笑)
まず確認ですが、人間には右脳と左脳があって、それぞれ次のような機能があります。
右脳:イメージ処理、直感的思考、創造的発想
左脳:言語、計算、論理的思考
この2つの機能を使ってわたしたちは社会生活を営んでいます。
そのうち、右脳の働きには、いわゆる「悟り」と深い関わりがあります。
【悟りのちょっとした雑学】
ちなみに、「悟り」には3種類あって、頭(松果体)、胸(心臓・ハート)、腹(丹田)と分類できます。(松果体は、「しょうかたい」、丹田は、「たんでん」と読みます)
今回のテーマは、頭(松果体)に関するものです。
これは、「ワンネスを知的に理解する悟り」とでも言うべきものでしょうか。
スピリチュアルの世界では、「ノンデュアリティ」と呼ばれています。
ほとんどの東洋の宗教(仏教・ヒンドゥー教など)が最初に目指しているのがこの悟りで、男性はこちらに惹かれることが多いようです。(男性エネルギーが関係しています)
胸(心臓・ハート)の悟りは、すべてを慈悲で包み込んでしまう悟りで、西洋的(ユダヤ・キリスト教的)な色合いが強く、女性が出産や育児を通して悟ることが多いようです。(女性エネルギーが関係しています)
腹(丹田)の悟りは、最後の悟りと呼ばれており、神仏との完全な一体化を意味します。(古来からの日本人意識に根深く、神道や武道の精神に通じるものがあります)
腹(丹田)の悟りを得た人は世俗とはほとんど関わることがないので、インターネットが普及した現代においても情報がほとんどありませんので、詳細は不明です。(必要な人のもとに必要な人物や情報が現れます)
いずれも、エゴからの解放を意味しているので、「悟り」と呼ぶにふさわしいものです。
一つの悟りが起こると、連鎖反応的に次々と別の悟りが段階的に起こると言われています。
さて、わたしたちが右脳だけで世界を見たとき、そこには「自分」と「世界」との境界線は存在せず、ただ至福の感情だけを体験することができます。
赤ちゃんの見ている世界、感じている世界がそれです。
これは、「古い脳→右脳→左脳」の順番で脳が発達していくためだと考えられます。
つまり、すべての人はすでに悟っているのです。
すべての人はすでに悟っているのですが、発達しすぎた左脳があなたに悟りを自覚することに制限をかけているだけなのです。
科学的にはどのような説明がなされるのかわかりませんが、スピリチュアル的には、人間はあらゆる感情を体験し、それをコントロールする術を学ぶために生まれてきた、と解釈できそうですね。
制限の中にあっても自分の本質を忘れず、困難に屈することなく愛を表現すること、それがわたしたちの人生なのだと思います。
それがどのような結果をもたらすのか、わたしたちには知りえませんが、おそらく死後に行うことになる創造活動と何か関係があるのではないかと思っています。
わたしたちはクリエイターです。
一人ひとりの人生が美しいアートであるように、より美しいものを求めるのが生命の基本原則なのだと思います。
わからないものについては、わからないとあきらめて、今はただ、この場所で幸せになるための道を探求するべきだと思います。
そこで、わたしたちの左脳の働きをもう少し弱め、右脳を活性化させることで、2つの脳のバランスを保ち、幸せで健康的な生活を送ることはできないのかと考えました。
というのも、現代人は左脳を働かせすぎており、それによって生き辛さを感じているように思うからです。
左脳には過去と未来のことを時系列にまとめて分析する働きがあり、右脳には今この瞬間を感じる働きがあります。
過去について後悔したり、未来のことを心配してしまうのは、すべて左脳の働きによるものです。
なので、「悟り」とまではいかなくても、もう少し左脳さんには休んでいただいて、右脳さんにがんばってもらおうというのが、この記事の試みです。
色々と調べてみたところ、どうやら左脳の働きを弱め、右脳を活性化させるための秘密は、「松果体(しょうかたい)」と呼ばれる脳の中心にある器官であるように思われます。
松果体がうまく機能してくれると、セロトニンなどの脳内の神経物質が多く伝達され、よく眠れるようになったり、イライラしなくなったり、いつも落ち着いて安心した気持ちでいられるようです。
脳波がリラックスした状態に移行するのも、この松果体にどうやら秘密がありそうです。
そこで、どうやったらこの松果体を活性化させ、右脳の力を最大限に引き出すことができるのかをまとめてみました。
①瞑想すること
松果体は、右脳と左脳の間の神経物質(脳内エネルギー)の伝達を助ける働きがあるので、多くの情報を取り込むことが負担になっています。
できるかぎり情報を遮断することで、左脳が情報を処理する機会を減らし、頭に浮かぶ空想やイメージを観察することによって、右脳を活性化させることができます。
そういった意味では、瞑想だけではなく、普段から新聞やテレビ、インターネットなどの情報は最低限触れる程度にした方がいいのかもしれませんね。
②深呼吸を繰り返すこと
深呼吸によって頭の中の「血液」や「気」の流れを促進させ、それによって松果体にエネルギーを集めることができるのだと思います。
なかなか普段わたしたちはとても忙しいので、深呼吸をする機会ってあまりないとは思いますが、健康のために、意識してリラックス時間を作ってみてはいかがでしょうか?
③松果体を活性化させる音楽を聞くこと
ソルフェジオ周波数(852・963・936ヘルツ)や「オーム」というマントラを聞くことが、松果体に共鳴し活性化させるようです。
チャクラでいうと、第6チャクラ(サードアイ)と第7チャクラの音が松果体に効果があるようです。
チャクラのシンプルな音を紹介しているサイトを見つけたので下記にリンクを貼っておきます。
波動マニア~☆宇宙の愛と無限の豊かさに心を開く♪~ by 花音(かのん) チャクラ対応ソルフェジオ周波数 & 7.8Hz 瞑想用動画
また、「オーム」のマントラを唱えるのも効果があるようです。
Youtubeにも、色々と怪しい素敵な動画がいっぱいあるので、聞いてみてくださいね。
④光をイメージすること
頭の中や体が光に包まれている様子をイメージすることは、高次元にサポートを要請するという意味合いがあり、また、右脳の機能をうまく活用した合理的な方法であるように思います。
松果体に関していえば、青い光をイメージしたり、万能の色である白をイメージするのがいいかと思います。
右脳の働きが弱っていると、光をイメージすることがなかなか難しいかもしれませんが、練習するとすぐにできるようになりますので、チャレンジしてみてくださいね。
⑤ケイ素というミネラルを補給すること
松果体の主成分は、ケイ素(シリカ)というミネラルによって構成されています。
ケイ素が不足すると松果体が上手に作られず、うまく機能してくれないので積極的に摂取していきましょう。
こういうものって食品から摂るのが一番いいと思うので、日常的に普通に続けて食べられそうなものをまとめてみました。
【ケイ素を多く含む食品】
オートミール
玄米
コーンフレーク
納豆
じゃがいも
パスタ
バナナ
アスパラガス
かぼちゃ
にんじん
青のり
ひじき
わかめ
こんぶ
圧倒的に含有量が多いのが雑穀類のようです。
あんまり難しく考えず、昔の日本人が食べていたものを食べればいいような気がします。
⑥水晶をそばに置くこと
ケイ素が結晶化したものが水晶(クリスタル)です。
水晶を身につけたり、身近に置くことで水晶の波動と松果体が共鳴し活性化するものと考えられます。
アメジスト・ラピスラズリ・ムーンストーンなど、第6チャクラと第7チャクラに関係がありそうなパワーストーンにも同じ効果があると思います。
以上で、松果体を活性化させる方法の説明を終わります。
①~④をまとめて、①瞑想しながら、②深呼吸を繰り返し、③ソルフェジオ音楽を聞きながら、④頭の中に白い光をイメージする、というやり方が最も合理的な瞑想であるように思います。
そう思って調べてみると、「宝玉瞑想」という瞑想を見つけました。
これは、眉間の真ん中(第3の目)あたりに丸い白い光を思い浮かべ、それを「オーム」という音のイメージと共に広げていくという瞑想です。
興味のある方は調べてみてくださいね。
そして、⑤毎日の食事でケイ素を摂取し、⑥水晶をいつも身につける(枕元に置く)、という感じでいいかと思います。
変な瞑想をしたり、ケイ素を食べたり、水晶を身につけたり、ちょっとめんどくさいですが、無理のない範囲で楽しく取り入れられるものは取り入れてみてください。
ここにまとめたことは、あくまでも右脳と左脳のバランスをとることが目的ですが、もしかしたら悟ってしまうかもしれないです(笑)
まぁ、悟れたらそれに越したことはないと思うので、いいんですけどね。(たいていの人は興味ゼロですよね)
セロトニンに関しては、トリプトファンというアミノ酸を摂取することでも増やすことができます。
これは、良質なタンパク質を摂ることを心がけていれば、自然と摂取できます。
ちょっと高いですが、プロテインなどもおすすめです。
脳はとても大事な器官です。
いつもがんばってくれている脳さんを労りながら、楽しく幸せへの道を歩んでいってください。
あなたの生きる毎日が、幸せで健康なものとなりますように。
愛と光を。
- 作者: ジル・ボルトテイラー,Jill Bolte Taylor,竹内薫
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