ネコによる福音書

~愛と癒しのメッセージ~

ネコによる福音書
ネコによる福音書

ふにゃふにゃねこのふにゃふにゃなおはなし。

ねこ

 

こんにちは。

愛と光のふにゃふにゃたち。

白くてやわらかいお豆腐たちよ。

わたしはあなたのことを愛しています。

 

今日はテキトーに生きることの大切さについてお話ししましょう。

 

この世界はとてもいいかげんな場所です。

 

あなたが真剣に考えるほど重要なことはこの世にはありません。

 

すべてのものには実体がなく、すべてのものが変化します。

 

これは、いつまでも変わることのないものは存在しないという意味です。

 

あなたの苦しみは、ずっと苦しみであり続けることはできません。

 

あなたのことを嫌っている人間も、ずっとあなたのことを嫌いでいられるほどの根性があるわけではありません。

 

この世界で起こるすべてのことは、何もかもどうでもいいことなのです。

 

うまくいかないことがあっても、失敗することがあっても、それもどうでもいいことです。

 

別に命が失われるわけでないなら、それはどうでもいいことですし、命それ自体も、ものすごくいいかげんなもので、大したものではありません。

 

わたしたちは五感によって自分や世界を捉え、それをそこに存在させていますが、その感覚器官である五感だっていいかげんなもので、信頼の置けるものじゃありません。

 

人はよく錯覚を起こしますし、勘違いをすることもあれば、記憶違いのことだってあります。

 

あなたは何かを後悔して、自分を責めることがありますが、その過去についての記憶だって、本当は曖昧なもので、不確かなものではありませんか?

 

そんなあやふやなものに心を奪われるよりも、もっと気楽に肩の力を抜いて、ふにゃふにゃになってください。

 

この世には、どうでもいいものだけが溢れているのです。

 

パッパラパーな世界の中で、あなただけが真面目に生きる必要なんてありません。

 

人生なんて質の悪いジョークのようなものです。

 

笑ってやればいいんです。

 

笑ってやりましょう。

 

何について笑うのかが、人間の価値を決めるようなことはありません。

 

ただ、笑っていれば、あなたは楽しいし、それで何も問題ないのです。

 

すべてOKです。

 

世の中はくだらないもので満ち溢れています。

 

テレビも雑誌もインターネットも全部くだらないものです。

 

あらゆる情報がくだらないものであり、ろくでもないものです。

 

情報を精査したり、考察したり、まとめたり、論じたりすることには、何の意味もありません。

 

人間それ自体がいいかげんな生き物なのですから、これはすごくあたりまえなことなのです。

 

どんな人だって完璧じゃありません。

 

自分が完璧じゃないのに、他人の不完全さを指摘するなんておかしなことでしょう?

 

正しい人はどこにもいません。

 

そもそも正しさなんてありません。

 

どうか、そういったもので苦しむのはやめて、すべての価値観を壊し、ふにゃふにゃになってください。

 

あなたを傷つけてきたすべてのものが、実はふにゃふにゃであることを知ってください。

 

また、あなた自身も、ふにゃふにゃな存在であることを知ってください。

 

あなたはふにゃふにゃになって、ふにゃふにゃな学校で、ふにゃふにゃに学び、ふにゃふにゃな会社で、ふにゃふにゃに働いていればそれでいいんです。

 

家事や子育ても、ふにゃふにゃでいいですし、その他どんな仕事も、ふにゃふにゃでかまいません。

 

深刻になるのはやめましょう。

 

責任なんてありません。

 

そんなものは、ふにゃふにゃな概念でしかないのです。

 

いい大学を出て、いい仕事に就職して、いいパートナーに巡り会い、いい生涯を終える?

 

これは、とてもふにゃふにゃなライフプランで、実行してもしなくてもどうでもいいふにゃふにゃな計画です。

 

幸せとは何の関係もありません。

 

学歴や一流企業などという概念は、ふにゃふにゃな人間が、ふにゃふにゃに考えて作った、ふにゃふにゃな思い込みです。

 

確かなものではありません。

 

明日には一瞬にして、その価値が消えてしまうかもしれない不確かなものです。

 

そんなものに、あなたは振り回されてはいけません。

 

理想のパートナーなんてものもありません。

 

人間ですからふにゃふにゃです。

 

ふにゃふにゃな人間のした、ふにゃふにゃなすべての行為は、全部許してあげましょうよ。

 

裏切ることも、傷つけることも、何もかもが想定内です。

 

誰にだって人には言えない悲しみがありますし、誰もが未熟で、ふにゃふにゃな部分を持ち合わせているのです。

 

それでいいんです。

 

それが人間です。

 

素晴らしい人生なんてものも幻想です。

 

そんなものはありません。

 

どんな人の人生も、ふにゃふにゃなものです。

 

なぜなら、この世界がふにゃふにゃな場所だからです。

 

どの人生を選んだとしても、大した差はありません。

 

誰かに憧れようが、誰かを羨もうが、その人とあなたは同じふにゃふにゃなのです。

 

いずれすべてのものが変化するので、何かを真剣に思い悩む必要なんてないのです。

 

体もふにゃふにゃなものなので、壊れたり、病気になったりしますが、それはそれでほうっておきましょう。

 

それは、そういうものなのです。

 

もちろん、ふにゃふにゃなお医者さんを探し、ふにゃふにゃな治療をしてもらう必要はありますよ。

 

あとは、ふにゃふにゃとゆっくり休んでください。

 

お金もふにゃふにゃなものなので、なくなったり、貯まらなかったりしますが、そのことを悲しまなくていいんです。

 

どうやってお金を入手するかをそんなに悩まないでください。

 

そのことに美しさや哲学を求める必要なんてありません。

 

お金はただのお金です。

 

好きなことをして稼ごうが、嫌いなことをして稼ごうが、そのことに優劣なんてありません。

 

楽なことの方が人はいいと思うものですが、その「楽」というものが、そもそもふにゃふにゃなものだし、そう考えている「人」もふにゃふにゃなので、何もあてにはなりません。

 

人間関係もふにゃふにゃなものなので、憎んだり、嫌ったりしますが、それも流れに身を任せましょう。

 

人間はふにゃふにゃな生き物で、その人間が何人集まっても、やっぱりふにゃふにゃです。

 

強い絆とか、円満な関係とか、そんなものはありません。

 

ぼんやりと一緒にいたければいればいいし、なんとなくいたくなければそっと離れましょう。

 

あなたはどこにいてもいいし、何をしてもいいし、何をしなくてもいいし、すべてのことがどうでもいいのです。

 

すべてののこだわりから解放され、すべてのことから自由になりましょう。

 

今日の記事をテキトーに読んでくれてありがとう。

 

わたしもテキトーに書いただけなので、テキトーに受け流してください。

 

あなたの生きる毎日が、いつもふにゃふにゃでありますように。

 

愛とふにゃふにゃを。